キューリグで取り扱うようになった有名店とのコラボのK-cup、買った8種類を飲み終えたので、味の感想をメモ代わりに書いてみようと思う。あくまで個人的感想です。
●セガフレード ザネッティ ローマスタイル
公式説明「芳ばしい香りと苦み、酸味は少なくすっきりとキレのある味わいです。」
感想:確かに酸味はない。けれど香りと苦味も、UCCのKカップと比較して少ないような。いろいろこざっぱりとしてる感じ。これを「すっきり」と表現していいのかなあ?と。私的にはリピートはなし。
●トミヤコーヒー オリジナルブレンド
公式説明「柔らかな風味から引き出されるコク。まろやかさの中でしっかりと量感を感じるブレンド。」
感想:確かに柔らかでまろやかなコクを感じる。密度が濃い、こういうのを「量感がある」って言うのね。コーヒーのおいしい喫茶店の味がしてかなり好みだ。
ちなみに、冷めてしまった飲み残しを飲んでもおいしかったw
●タニタコーヒー プレミアムブレンド
公式説明「ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸をたっぷり含んだコーヒーです。調和のとれた酸味・甘味のある味わい。」
感想:少しの酸味、全くない苦味と奥行き。どれも平均点に届かない感じ。私的にリピートなし。残りのカプセルをどうしようかと途方に暮れている(笑)
●上島珈琲店 オリジナルブレンド
公式説明「芳醇な香りと心地よいコクが特長のコーヒーです。」
感想:公式説明が短っと思ったけど、本当に香りが安心する良いコーヒーの香りがたっぷりあって、コクもなるほど丁度いい。酸味>苦味な感じだけど全体的にバランスがいい。
最初は、有名すぎる店だからリピートはないかなあと思っていたけど、飲んでみたらとても好みなので、近所にもないことだしぜひリピートしよう!
●カフェ・ド・クリエ ホームブレンド
公式説明「苦味と甘みのバランスが良く、マイルドでコクのある味わいに仕上げました。」
感想:今のわたしには、甘味より苦味が強めに感じた。でもなるほど良いバランス。マイルドではあるけどコクはそんなにないかなあ。香りもあまりないのが残念。
●京都 小川珈琲 オーガニックコーヒー
公式説明「トリプル認証コーヒー豆100%使用。スパイスのような香りとキャラメルのような甘さ、クリアな後味が調和した味わいです。」
感想:この、香りがキリッとしてるというか鋭さのあるのが「スパイスのような香り」っていうの?初体験。初だからか、香りは普遍的な「いつもの」コーヒーの香りの方が安心するなあ。味は、「キャラメルのような甘さ」とは思わないが少し甘い。総合的にこの味わいはそんなに惹かれないなあ。インスタントの味とはかけ離れているから、ハマった人にとっては唯一無二のコーヒーだとは思う。
●プロントブレンド
公式説明「しっかりとしたコーヒー感と、コクがありながら、バランスのよい味わいに仕上げました。」
感想:なるほどしっかりしてる。苦味はそんなにないのに、「コーヒーだよ!」っていうコクと主張がある感じ。でももっと深さがあったら良かったなあ。そこはそれぞれの好みで「バランス」を取った部分かも。
●英國屋 リッチテイスト
公式説明「酸味・苦味・コクの豊かな味わいと芳醇な香り。ミルクを入れてカフェオレにしても、リッチなコクを感じられます。」
感想:自宅でそこそこ良い豆を使って淹れたコーヒーの最高峰、喫茶店で出てきたらまあまあ……といったおいしさ。香りは結構良い。香り大事。