パラグライダータンデム2回目。

夫の家族と、パラグライダーに行って来た！
今回もタンデムで楽する予定(´ω｀)
地道に練習をするパラグライダーから数えると、人生4回目のパラグライダー（タンデムは2回目）。

今回も同じ所に頼んだので、行きが山道ぐるぐるで酔うんじゃないかと身構えてたら、有料道路を使うコースで行ってくれたそうで、うう、申し訳ない(；´д⊂)

さて、掘っ立て小屋みたいなベースに着きました。
誓約書みたいなの書いてすぐ出発！
相変わらず事の運びが早っ。

ほぼ舗装されていない山道をバンでがたがたと登って、山のてっぺんに着いたー。ここでもう結構ドキドキしてる。
みんなはワクワクが止まらない顔をしていた。わたしはこわばってるように見えたらしい(´・ω・｀)

装備を付けながら、簡単に説明されるんだけど、説明事項多すぎていざそうなってもできないよーと思った。とりあえず、助走してから飛び上がるまでは完璧にやろう(｀・ω・´)

わたしの番が来た！

助走して、助走してーーー。
キャノピー（帆）が風を受けて膨らむとー後ろに引っ張られてーーー。
思いっきり後ろに引っ張られて、座席に座るような形で転倒！なおも引っ張られて服が雑草の汁まみれ！
タンデム担当の後ろの人が、「まだ座っちゃだめだって言ったでしょ！」
違うんだよー、引っ張られて身体が浮いたんだよーー(；´д⊂)

そして、もう1回目も失敗。
タンデムさんが「こうしなさい、ああしなさいよ」って言ってくるんだけど、全部やってるつもりなのよー。
ていうかこのタンデムさんドSインテリ教師みたいだ。BLだったら萌えるけど今は要らない！優しく教えてよーー(´・ω・｀)

さて、3度目の正直！
やった！飛び立った！
おおー、風を受けて、飛び立った位置より上に上に上がってるーー！
視界がクリア！
風がごうごうとなってて、飛ぶ者たちの世界ってこうなってるんだーと改めて感動。
しかし、後ろのタンデムさんが「飛んだ後の姿勢言ったのになってませんね」と来る(´・ω・｀)
慌ててやったら、「もっと奥に腰掛けないとだめでしょ」「まだ奥！もっと」。もっとって、もうぎりぎりまで座ってるよ！はみ出してるとしたらそれはお肉が太いからでしょ！(；´д⊂)
しかも、「緊張してこわばってるようなので早く降りますね」などと。
「も、もう少し飛びたいです」「そうですか」
わたしもドSなので、なんかこわばってる生徒を面白がってるんだろうなあーと思いつつ、空中からの眺めを満喫。
ここら一帯、農村のようで、高い建物がない。田んぼや、池が広がってて、前方後円墳なども見えるー。
わたしは、高度600mくらいまでしか行かなかったんだけど、他の人が飛んだ時は800とか行って、京都タワーが見えたらしい。うらやま。ドSインテリ教師はすぐ降りようと思って高度を上げてくれなかったようだ(・３・)
天気がいいと、阿倍野ハルカスが見えるんですって。今日も天気良かったけど、どこらがどこら辺とか分からずに景色見てたなー。ドSさん教えてって言ってみればよかったか。

そんなこんなで、全員が着地したら、（前払いだったので）もういつでもどうぞ帰ってください体勢になった。
元々、自分達だけで飛びたい仲間達の中、タンデムサービスをやってるわけだから、そりゃ早く帰ってほしいよねっ。
でも、お義母さんがお弁当を作ってくれていたので、居座って食べた(´ω｀)外で食べるお弁当ってなぜあんなにおいしいかねー。お義母さんの腕もあるけど！

お弁当を食べ終わったら、車でどこも寄らずに帰宅したー。わたし達夫婦は行きも帰りも酔い止め飲んで寝てるだけだった……。こんなんでいいのか。
帰り着いたら、わたしは平気なのに、夫がひたすら眠い眠い言ってずーっと寝てた。酔い止めが効きすぎる体質だったのかなー。それとも、連日の勤務疲れのせいかしら。

それにしても楽しかった！また行きたいな～。


飛行の様子は、家族と、お店の人に撮影をまかせてたので、後日UPします！

わたしはこんなの撮ってた↓

お店のマスコット犬。


知らない人には唸って威嚇する。でも可愛い。でも噛みつくこともあるらしい。