探偵チームKZ事件ノートを読み始めた。

昔コバルト文庫で刊行されていた、藤本ひとみの『友愛クエスト』から始まる『KZ少年少女ゼミナール』シリーズ、現在、講談社の青い鳥文庫からリニューアル出版されていることを数年前に知ってたけど、読んだことはなかった。児童文学系の文庫だし、続きは藤本ひとみじゃなくて別の人が書いているし、表紙&挿絵もかなり小学生対象になっていたから。

けれど図書館に蔵書があるのを発見して、しかも当時のシリーズ未完の冊数の数倍を超えて大分シリーズが好評に続いているようなので、児童文学としてのリメイク後はどういうストーリー展開を見せてるか気になって、読み始めた。

一作目は、『消えた自転車は知っている』(原題:友愛クエスト)。


読んでた当時は中高生だったからすごく主人公や登場人物に共感やのめり込んだ視点で読んでいたけれど、今読むと、「あ、この一文で著者は読者にこういう感情や自省の念が湧き上がってほしくて書いたんだなー」、なんていう客観的な見方ができるようになっているorなってしまったから、多分今作の文章にはそんなにリメイクの手が入っていないんだろうけども読み終わった印象はだいぶ変わったなー。
でもしばらく読んでゆくつもり。Wikipedia見ると、あの登場人物たちの行く末?というか大人に成長した将来の外伝シリーズは藤本ひとみ自身が執筆してるって書いてあったので。藤本ひとみはわたしが子供だった頃から、コバルト文庫以外出版の高年齢層向け小説では結構シビアやえぐい表現やメンタルに打撃を与えるような(学生時代の私主観)ストーリーを書いていたので、大人になったわたしはそれを読みたかったり(笑)

しかし、イラストは圧倒的にいのまたむつみさんが良かったよなー(´・ω・`)
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